GL PIPE JOINTS の Q & A

1.GL PIPE JOINTS の材質にはどのようなものがありますか?

   SS, SUS, チタン、樹脂などがあります。


2.製造可能範囲は?

JIS規格 ANSI (ASME) JIS規格
(油圧フランジ)
JIS規格
(ユニオン)
圧力レーティング 10K〜30K #150〜#1500 210K 30K
呼  径 20A〜250A 20A〜250A 15A〜80A 15A〜25A

3.GLフランジの強度計算方法は?

JIS規格、ANSI(ASME)規格ののフランジにシール部分を付加した構造と、なっておりますので、
強度には問題ございません。ご要望がありましたら、JIS B2205参考2「金属面接触フランジ」にて
計算書を提出させていただきます。

下図をご参照下さい。

4.商品化にあたって、どのような試験を行いましたか?

 有限要素法による構造解析、実機による使用性能試験、内圧疲労試験、継手の緩み性能試験
継手の内部流れ試験、ヘリウム漏れ試験、を行い、いずれも従来型の継手の性能を上回る結果を得ております。

5.実績はどのようなところにありますか?

蒸気、水、苛性ソーダ溶液、塩酸、熱媒、冷媒、メッキ液、圧縮空気、高温溶融塩、ヘリウムガス
等がございます。

6.接触面の祖度は?

Ry6.3(最大高さ)の仕上げが必要です。従来の「メタルタッチ」との違いは接触部の構造を柔らかくして、相手の面に追従させるようにしています。このため、従来品のように鏡面仕上げなどの
必要はございません。

7.内部の溝部に滞留しませんか


スラリー以外は詰まりません。内部流れ試験を行ったところ、下流側における流れは上流側とほとんど変化なく、溝の影響による明瞭な渦は認められないことと、溝内部の流れには澱みがなく
半径方向の流体の流出流入が観測できました。

8.振動のある個所での使用は?


振動試験機で240万回の振動をかけて、従来品が締結時より12%低下する所、GLフランジは3%の低下しかなく、ボルトの耐緩み性に対して優れた性能を発揮することが実証されております。

9.繰り返し締結しても問題はありませんか?

弾性領域内での設計となっておりますので、繰り返し締結していただいて問題ございません。これがGL継手の大きな特徴の一つです。
10.配管が伸縮しても問題はありませんか?

GL継手はフランジ面同士が直接接触するので、ヒートサイクルを受けてもシール部に影響はございません。
11.フランジ溶接時、熱影響(歪み)などの問題はありませんか?

従来のフランジと同様に施工すれば、溶接歪の問題はありません。ただし、金属間でシールする構造ですから、スパッタ、傷は避ける必要があります。
12.取り付け時、注意する点は?

1.シール部に傷を付けないでください。
2.溶接のスパッタは付けないでください。
3.シール面は配管するまでサビなどを発生させないでください。
4.ボルトは対角線に締め、フランジ間の隙間がなくなるまで締付けてください。




GL PIPE JOINTSに関する、ご質問、お問い合わせは、メールのほか、FAX(093-681-7197)でも受け付けております。